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お金について学ぶ意味を考える【知識があるだけで人生余裕】

ウッシー
ウッシー
ねえ、なんでお金のことを考えないといけないの?僕だって働いてるし、お給料も貰ってるから、お金のことなんて考えなくても生活していけるよ!
ダイキ
ダイキ
うーん、お金を考えないといけない理由か、それ難しいなぁ。じゃあ例えばさ、ウッシーは自分の給料明細を見たときに、何を思う?
ウッシー
ウッシー
明細を見たときはさ、税金たかっ!クレカちゃんと払えるかな・・とかしか考えてないね笑
ダイキ
ダイキ
ウッシーそこだよ!お金について学ぶ理由!お金の知識がある人のことをマネーリテラシーがあるっていうんだけど、今の場面だとマネーリテラシーがない人は税金高いと国に怒りをぶつけるんだけど、マネーリテラシーのある人はそこで、所得税・住民税・社会保険を減らす対策を考えてるんだよ。
ウッシー
ウッシー
え!社会保険って減らせるの!?それ教えてよ〜
ダイキ
ダイキ
うん、きちんとした節税方法っていうのは存在するよ。ただ今回言いたいのはそこでなくて、いかに一つ一つのお金の問題に対して、「こんな方法がある」という選択肢が頭にあるかどうかが、とても大切だということを言いたいんだ。
ウッシー
ウッシー
確かに、この今持ってるスマホのお金だって、すごい詳しい友達は毎月の料金が僕の3分の1くらいだったよ。。
ダイキ
ダイキ
はは、確かにそれも、お金に関する一種の知識だね。じゃあお金について学ぶ理由をもう少し深掘りしてみようか!
ウッシー
ウッシー
了解!
1.お金を学ぶ必要性を考える
昔はお金について学ぶ必要がなかった!
今こそお金に執着せよ!
2.お金について大枠を捉えよう
お金の流れる仕組みをきちんと理解する大切さ
3.投資の必要性を考える
4.これからのお金って?
5.まとめ

こんにちは、ダイキです。皆さんはお金についてきちんと学ばれたことはありますか?

おそらく無いのが大半でしょう。当然です。国が金融教育の機会を与えてくれなかったんですから。海外では金融教育はとても重要視されています。これも実をいうと当然。だって国語、算数、理科、社会、などよりお金についての知識の方が圧倒的に生活の上では大切ですからね。

ここで少し質問をしてみましょう。

  • 失業保険はどれくらいもらえるかご存知ですか?
  • マイホームと賃貸、どちらの方がお金がかかるでしょうか?
  • お金の増やし方として、時間的分散と商品分散のリスクヘッジを行なった安全な投資手法を知っていますか?

この質問に全て回答できた方は、おそらく日本の中ではマネーリテラシーの高い方です。

僕たちの生活では、貯金、家賃、食費、住宅ローン、税金、年金、などなどお金についてどーしようと思う場面ってとても多いと思います。

でも、今の労働人口である僕たちは、国から金融の教育を受けていないんです。このサイトでは、そんなお金に関する知識をお伝えしていけたらと思っています。

1.お金を学ぶ必要性を考える

昔はお金について学ぶ必要がなかった!

昔はそもそも金融教育なんて必要なく、社会人になってからもお金について学ぶ必要性はそれほどありませんでした。

理由は2つ。

  • 崩れない年金制度
  • 預けて安心、銀行預金

この2つです。そもそも、海外で金融教育が進み、日本で進まなかった理由もここにあります。海外では国民の生活を投資教育で守り、日本は年金、銀行預金で守ったんですね。

それがきっかけで海外は投資先の企業が成長しないといけないので、大胆な経済政策が進み、世界の5大企業というものが誕生。

一方日本は、お金を国に守られているため、仕事一つ一つに時間をかけてこだわれるので、緻密な仕事が得意になり、世界をリードする細かな技術が得意な国になりました。

今こそお金に執着せよ!

しかし!しかし!もうこの事は皆さんもご存知かもしれませんが、年金制度・銀行預金の仕組みは崩れてしまっています。

銀行金利は、昔6%ほどあったものが今や0.001%に。

年金は少子高齢化で、年金資源である若者が減り年季制度の崩壊ピンチ。

この大きな二つの理由から、日本ではお金が

  • 増えない
  • もらえない

の二つのピンチにさしかかっているため、海外と同様、自分たちで投資をしてお金を増やすしか無い状態になっています。

ただ、お金を増やすという事は、お金をリスクにさらすという事。これを平然とできる人はなかなかいません。

日本という国は、とてもいい国です。国民・会社を守る制度が数多く存在しています。また、世の中に大量のサービスが生まれたため、企業同士が切磋琢磨し、消費者である我々は、安くいろんなサービスを享受できるようになりました。

しかし、国が施してくれるサービスも、切磋琢磨してきた企業のサービスも、そのサービスが「ある」ことを知っておかないと、そもそも生活の上で選択肢の一つになりません。

きちんとお金の大枠を捉え、いろんなサービスを受けられる人間になる事。これがマネーリテラシーがある人であり、お金について上手く立ち回れる人です。

2.お金について大枠を捉えよう

お金の流れる仕組みをきちんと理解する大切さ

小学校のころ、社会の授業でお金の流れについて学習されたことがあると思います。

そこでは、お金は、「家計」「企業」「政府」で回っていると学んだのでは無いでしょうか?これ小さい頃、何の役にも立たない知識だなと思っていたのですが、お金の大枠を捉えるには本当にわかりやすい考え方なんです。

普段、我々が支払っている、収入を得ている構図は全てこの図で説明できます。ちょっとイラストと共に見てみましょうか。

こちらがお金の流れです。簡単な言葉に直すと、お金は

  • 自分の家
  • 自分の職場と、行くお店

の三つの中で回っているんです。ここで、マネーリテラシーを言い換えると、

いかに「支払い」を減らし、いかに「貰う」量を増やすか対策できること

と言い換えることができます。

支払いには、

教育費、各種サービス費、家賃、結婚費用、マイホーム、マイカー、保険、など

貰えるものには、

給料、ボーナス、副業収入、相続金、不動産収入、など

対策するところは沢山ですね。

3.投資の必要性を考える

長くなってしまいました。あと少しです。頑張って読み進めてください。

先ほど、「支払い」と「貰う」について対策が必要だと言いましたが、もう一つお金の対策には「増やす」という対策があります。そうです、投資です。

投資って必要なんでしょうか?

結論だけお伝えするならば、答えはYESです。簡単に計算してみましょう。

今の年金制度でこれくらいです。この年金がなくなるかもしれない環境で投資を避けて生きることはなかなか考えにくいです。

4.これからのお金って?

最後に少し、お金のあり方についてお話しします。

昔、物々交換の時代から貨幣、紙幣が生まれ、クレジットカード、デビットカードなどの電子上の数字のやりとりに代わり、現在ではビットコインという中央銀行などの管理者がいない通貨が誕生しています。

これから、価値の上がりそうな通貨は何でしょうか?日本円でしょうか、それともアメリカドル?

僕は、この答えをビットコイン、もしくはその他の仮想通貨だと考えている人間です。グローバル化が進み、国でなく企業が世界を引っ張る時代、消費者それぞれで監視しあうブロックチェーンという技術で誕生した仮想通貨は、法定通貨よりも信用のあるものとして存在感を発揮していくと思います。

そのため僕は仮想通貨への投資をしっかり行なっていますし、一緒にこのサイトを運営しているユウキに至ってはビットコインのマイニングも行なっています。

そのため、このサイトでは仮想通貨についても少し詳しく取り上げ行こうと考えています。

5.まとめ

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

「お金について知る」だけでお金についての問題がとても軽く感じられるようになると僕は確信しています。お金についての選択肢を多く持つことで、皆さんが素敵な人生をお送りできますと、僕もこれ以上ない幸せです!

それではこの辺で。